東向きの寝室のイメージは、朝日で明るくなって気持ちよく起きられるはずが・・・
夏だけは違う!!
暑い!
まぶしい!
遮光カーテンを取り入れていますが、夏の日差しは強烈!
カーテンの隙間から朝日が差し込み、まぶしくて目が覚めてしまうことも・・・。
我が家は、寝室の東側はベランダがついており、夏場の朝日だけ対策できればよいのです。
日中はベランダに洗濯物を干したいので、取り外しが簡単な日差し対策ができればいいなと思いました。
そして今年、取り入れたのが「白い農業用の寒冷紗」でした。
白い寒冷紗を取り入れたことで、夏の強烈な日差しが柔らかな明るい光へと変わり、ギラギラの朝日に起こされることなく、ぐっすりと寝ることができています。
購入したのはこちらの白い遮光・遮熱ネットです。
なぜ白い農業用寒冷紗を取り入れたのか?
日よけ対策としてまず最初に候補に挙がったのが、シェードです。
でも、ベランダの上部に取り付けるための金具をつけるのがめんどくさかったので断念。
ちゃんと金具が固定されるのか心配・・・っていう気持ちもありました。
次に「よしず」も検討しましたが、「重くて2階に運ぶのが大変」「処分が大変」というネットの声があり、こちらも諦めました。
ネットで調べてみて一番いいと思ったのが、「白い農業用の寒冷紗」でした。
ベランダに設置するので、黒い寒冷紗よりも見た目もよく、洗濯物を干している日中は簡単に取り外せるというところも重要でした。
【白い寒冷紗のいいところ】その1:軽い!
2m×4mの製品を購入しましたが、ふんわり軽く、片手でも軽々と持てます。
織物なので、布のように伸縮可能。多少引っ張っても元に戻ります。
軽いから女性でも一人で設置することができるのも魅力です。
【白い寒冷紗のいいところ】その2:適度に明るさを取り入れてくれる
この商品は、遮光率約65%です。
また、チタンホワイトと温度上昇防止剤が配合されているので、明るさを保ちながら赤外線を抑え、遮熱効果を発揮してくれます。
夏の強烈な朝日をほどよい光にしてくれるので、窓辺の暑さも和らぎます。
【白い寒冷紗のいいところ】その3:白いからカーテンをつけているように感じる
白い寒冷紗は、部屋の中から外を見ても明るくて、風通しもあります。
それなのに外からの視線は、ある程度カットしてくれるので、白いレースカーテンが設置されているように感じます。
【白い寒冷紗の残念なところ】その1:ハトメがついていない
この商品には、端にハトメがついていないので、破れやすいんじゃないかと気にする方はいるかもしれません。
もともと農業用に作られた物なので、仕方ありません。
でも織物なので隙間を利用して四隅をロープで縛ったり、専用の吊り具を使用することで対応できます。
実際に使用していますが、今のところハトメがなくてもほつれることがありません。
※強風などの場合には、風で飛ばされたりする可能性もあるため、取り外した方がよいです。
ベランダへの設置(我が家の場合)

購入したのがこちらの商品で2×4mを購入しましたが、半分で充分だったので、はさみで切りました。
残りは来年以降に使うため、取っておこうと思います。
ベランダ上部には固定する金具はつけていません。
我が家で使用しているのは、「洗濯物干し竿」です。
洗濯物干し竿にタオルを干すようにピンチで固定しているだけ!

毎晩夜に洗濯物干し竿に設置して、洗濯物を干す頃には外します。
朝晩の設置、取り外しは多少面倒ですが、必要なときに簡単に設置、取り外しができることが気に入っています。
寒冷紗の下部は、ベランダの手すりに「ネットとめるくん」を使用して固定しています。
この「ねっととめるくん」は、マジックテープがしっかりしており、ひもも長いので、思った以上に活躍してくれています。

寒冷紗を外したときは、下の写真のようにピンチで止めて、「ねっととめるくん」にぶら下げている状態にしています。

まとめ

朝晩の付け外しが多少めんどうではありますが、真夏の朝日をほどよい光にしてくれるので、私にとっては大満足の商品でした。
ベランダの日差しや温度上昇を和らげてくれるので、ベランダで植物を育てたりしている方にもオススメです。
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