- 汗でスカートが肌に張り付いて不快…
- 太ももがくっついてベタベタする
おしゃれで体型カバーもできるロングスカートは、女性にとって頼れるアイテムですよね。
でも、夏になると「暑いし、なんだか蒸れる…」と感じていませんか？
そんなときはペチコートを一枚プラスしてみてください！ペチコートを履くだけで、夏でもロングスカートをぐっと快適に履きこなせるようになります。
この記事では暑い夏でもロングスカートを快適に楽しむためのペチコートの使い方と素材選びのポイントを紹介します。
ロングスカートが暑い！その原因は？
そもそも、なぜロングスカートは暑く感じやすいのでしょうか？主な原因は以下の3つです。
風通しが悪くてムレやすい
丈の長いロングスカートは、ショートパンツやミニスカートに比べて風が通りにくく、熱がこもりやすい構造です。
特に裏地のないスカートは、生地が肌に直接触れるため、ムレをダイレクトに感じてしまいます。
太もも同士がくっついてベタベタする
気温や湿度が高い日は、歩くたびに太ももがすれて、不快感を感じてしまうことも。
この不快感が、さらに暑さを感じさせる原因にもなります。
汗でスカートが肌に張りつく
肌から出る汗を吸い込んだスカートが、肌にピタッと張り付いてしまうこともあります。
特に電車の中や座っているときなどは、スカートが肌に密着した状態が続き、ますます不快感を感じてしまいます。
暑いときはペチコートを履くとベタつきを解消できる！
夏のロングスカートの「暑い」や「ベタつきが気になる」などの悩みを、たった一枚のペチコートが解決してくれます。
ペチコートが汗を吸収してサラサラに
下着とスカートの間にペチコートが挟まることで、肌から出る汗を素早く吸収してくれます。
汗をかいても肌はサラサラな状態をキープできるので、不快なベタつきが大幅に軽減されます。
スカートの張りつき防止にも
ペチコートが肌とスカートの間に一枚の層を作ることで、汗によるスカートの張りつきを防いでくれます。
歩いたり座ったりするたびにスカートがめくれたり、まとわりついたりする心配もありません。
肌の摩擦を防いで快適に歩ける
太もも同士が直接こすれるのを防いでくれるため、歩行時の摩擦が少なくなります。
これにより、歩くのがスムーズになり、一日中快適に過ごすことができます。
暑い夏におすすめのロングスカート素材の選び方
ペチコートを履くことは大前提として、そもそも夏向きのスカートを選ぶことも大切です。
夏におすすめのロングスカートの素材は以下のとおりです。
リネン(麻)
麻は通気性が高く、さらっとした肌触りが魅力の素材です。
見た目も涼しげで、夏らしいコーディネートにぴったりです。
コットン(綿)
綿は吸水性に優れており、汗をしっかり吸い取ってくれます。
肌にやさしい素材なので、敏感肌の方にもおすすめです。
レーヨンやキュプラ
レーヨンやキュプラはさらっとしたなめらかな肌ざわりで、まとわりつきにくいのが特徴です。
スカートのドレープ（ひらひら感）もきれいに見せてくれます。
避けた方が良い素材
厚手のポリエステル100％やニット素材のスカートは、熱がこもりやすいので夏は避けた方が無難です。
購入前に素材表示をチェックしてみてくださいね。
ペチコートは素材と丈感を重視して選ぶ
次に、夏を快適に過ごすためのペチコートの選び方をご紹介します。
ペチコートの素材は「通気性」と「吸汗速乾」を重視！
夏の暑い時期は、ペチコートの素材選びが重要です。
綿やキュプラ、シルク混などの通気性の良い素材を選ぶと、ムレを軽減してくれます。
さらに吸汗速乾機能が付いているタイプなら、汗をかいてもすぐに乾くので、いつでもサラサラ感が続きますよ。
「3分丈のキュロットタイプを選ぶ」のがポイント
3分丈でキュロットタイプのペチコートは、太もも同士の摩擦を防いでくれるちょうどいい長さです。
3分丈のペチコートなら、座ったときにロングスカートの裾からはみ出ず、しかも中でもたつかないため、安心して着用できます。
ベージュやグレー系のペチコートは、下着が透けにくいのでおすすめです。スカートの色を選ばず使えるので、一枚持っておくと便利です。
まとめ｜暑い夏でもペチコートでロングスカートも快適に！
暑い夏でも、ロングスカートを諦める必要はありません！
ペチコートは以下の悩みを解決してくれます。
- 風通しが悪く、ムレやすい
- 太ももがくっついてベタベタする
- 汗でスカートが張りつく
通気性の良い素材のスカートと、吸汗速乾機能がついたペチコートを組み合わせれば、おしゃれも快適さも両立できます。
夏のロングスカートの暑さに悩んでいる方は、ぜひ一度ペチコートを試してみてください。
きっと、その快適さに驚くはずです！
