ChatGPTで無料で画像生成ができるようになったので、6歳の娘と画像を作ってみました。
この記事では、6歳の子どもと作ったChatGPTの画像を紹介しています。
今では6歳娘も夢中になって、質問(プロンプト)を考えています。
ChatGPT初心者でも、コツをつかめばクオリティの高い画像を作ることができます!
作成するときのコツも解説しているので、参考にしてください。
ChatGPTとは?
そもそもChatGPTとは何なのか、ChatGPTに聞いてみました。
ChatGPTとは何ですか?
6歳児にもわかるように説明してください。
ChatGPTは、たくさんのお話を聞いて、みんなの質問に答えたり、お話を作ったりすることができるコンピューターの友達です。
たとえば、「今日は何をしたら楽しいかな?」とか「お話を作って!」と聞くと、いろいろなアイデアを教えてくれるんだよ。
まるでお話を聞いてくれる優しいお友達みたいな感じだよ!
ChatGPTより引用
ChatGPTには年齢制限はあるの?
ChatGPTには年齢制限はあるのか気になったので、ChatGPTに聞いてみました。
ChatGPTは6歳児でも使っていいですか?
ChatGPTの利用については、対象年齢に制限があります。OpenAIが提供するChatGPTは、ユーザーが13歳以上であることが推奨されています。13歳未満の子どもが利用する場合、保護者の監督が必要です。これは、AIが生成するコンテンツが子どもにとって適切でない可能性があるためです。
6歳のお子さんが利用する際は、保護者が一緒に使用するか、適切な内容を確認した上で使用することをお勧めします。特に幼い子ども向けには、内容を分かりやすく調整し、適切な学習や遊びの目的で使うと良いでしょう。
ChatGPTからの回答
ChatGPTで子どもと画像生成してみた
親と一緒ならOK!なので、一緒にやってみました。
早速、質問(プロンプト)を入力します。
初めての画像生成
娘に何を描いてほしいか聞いてみたところ、白いマシュマロのキャラクターを描いてほしいとのことだったので、ChatGPTのプロンプトに以下のように入力しました。
白いマシュマロのキャラクターを描いてください。
このようにChatGPTにプロンプトを入力すると、数十秒かけて作ってくれました!
かわいい!
こんな簡単にかわいい画像を作ってくれるので、娘も大喜び!
ChatGPTに次々とお願いをしようとしますが、1日の利用には限度があります。
利用を続けると「しばらくお待ちください」とメッセージが表示されます。
時間を置いて再挑戦しましょう。
次にお願いしたのはこちら。
マシュマロのかっこいいキャラクターを描いてください。
ゴリゴリマッチョなマシュマロを描いてください。
プロンプトをより具体的に詳しく描いてみる
ラーメンマシュマロを描いてください。
ラーメンマシュマロができあがりましたが、娘は不満そう・・・。
どうやらラーメンの中にマシュマロが入っている画像を想像していたようなので、プロンプトに次のように入力しました。
熱々のラーメンに入ったマシュマロを描いてください。
熱々そうには見えませんが、娘の想像していたように仕上がりました。
プロンプトは、具体的に入力すると、より満足のいく画像に仕上がります!
露天風呂に入ったマシュマロのキャラクターを描いてください。
外は雪景色で、夜空は満天の星空です。
男の子のマシュマロと女の子のマシュマロが結婚式を挙げている絵を描いてください。
豪華な結婚式会場で、たくさんの人に祝福してもらっています。
ChatGPT初心者でも、こんな素敵な画像が作れます。
毎日、娘とChatGPTで画像生成する楽しみが増えました。
子どもとChatGPTで画像生成するときのコツ
画像生成をお願いするときには、いくつかのコツがあります。
以下のポイントを押さえると、より希望に近い画像を作成できます。
- 詳細を具体的にお願いする
- 背景やシチュエーションを伝える
- ポジティブな表現を使う
- 望まない要素を避ける指示
- プロンプトは簡潔で明瞭に
- 枚数制限に気をつける
詳細を具体的にお願いする
「白いマシュマロのキャラクターを描いてください」と入力すると、以下のような画像が作成できました。
次に、もっと具体的なプロンプトを書いてみました。
かわいい女の子のマシュマロを描いてください。
頭にリボンをつけて、目は二重でかわいいメイクをしています。
服はフワフワで虹色のワンピースを着ています。
細かすぎるくらいの指示を与えてあげると、このような画像ができあがりました。
頭の中で描いている画像をより正確に表現したいなら、ChatGPTに具体的な指示を出す必要があります。
プロンプトを詳しく書くのがコツです!
背景やシチュエーションを伝える
キャラクターだけでなく、背景やシチュエーションを伝えると、もっと良い画像が作成できます。
例えば、「お花見しているマシュマロ」ではなく、「満開の桜の下で、笑顔でお花見を楽しんでいるマシュマロのキャラクター」と入力すると、以下のように楽しそうな画像が作成できます。
ポジティブな表現を使う
- かわいい
- 楽しい
- 優しい など
ポジティブな表現を追加すると、希望に近い画像が作成されやすくなります。
望まない要素を避ける指示
もし、特定の要素を避けたい場合は、その点を明確に伝えるのも有効です。
例えば、「帽子をかぶらないで」といった指示を追加します。
プロンプトは簡潔で明瞭に
長すぎる説明よりも、簡潔で要点を押さえた説明の方が効果的です。
短い文章でも、必要な情報が含まれていることが重要です。
枚数制限に気をつける
1日に作成できる画像には、枚数制限があります。無料版だと、だいたい2枚くらいです。
子どもにも枚数制限があると伝えると理解してくれて、プロンプトをより真剣に考えるようになりました。
ChatGPTの始め方
ChatGPTを始めるには、利用登録をしましょう。以下の手順で行ってください。
ステップ1: サイトにアクセス
ChatGPT(OpenAIの公式サイト)にアクセスします。
≫https://www.openai.com/chatgpt
ステップ2: アカウント作成
メールアドレスとパスワードを登録してアカウントを作成します。
無料版の場合はアカウント作成しなくても利用できますが、過去の履歴を確認できないなどの制限があります。
ステップ3: ログイン
作成したアカウントでログインします。
ステップ4: チャット開始
ログイン後、質問や依頼を入力して送信するだけで、会話が始まります。
まとめ
6歳の子どもとChatGPTで画像生成してみました。
初心者でもコツが分かれば、思い通りの画像が作成できます。
簡単で楽しいので、興味のある方はChatGPTを使ってみてください!
【おすすめの本】