この記事では親子で夢中になれる、4・5歳児におすすめの絵本をご紹介します。
我が家で何度も読み返しているお気に入りの絵本ばかりです。
親子で一緒に楽しめる絵本ばかりですので、登場するキャラクターになりきってノリノリで読んであげてくださいね!
4歳・5歳児におすすめの絵本
たまらんちゃん(つぼい じゅり)
「たまちゃーーーーん!」
「らんちゃーーーーん!」
「あ~~れ~~・・・」
たまごの黄身と白身はいつもいっしょ。なのに離ればなれになってしまって・・・というお話。
感情を込めて読んであげるともう大喜び!
裏表紙にはタマゴを使った料理やお菓子が描かれているのもたまらんし、こどもも卵料理がたくさんあることを知ることができるのもたまらんです。
たべものやさん しりとりたいかい かいさいします(シゲタサヤカ)
商店街で「しりとり大会」が開かれることになり、食べ物やさんに案内状が届きました。
おすしやさんチームにパンやさんチーム、ラーメンやさんチーム…みんなやる気満々!
優勝はどのお店でしょうか!?

「ん」のつく食べ物って意外とたくさんあるんですね!
色々な食べ物がでてくるので、子どもの食いつきも半端ない!!
オチをよく思いついたもんだなぁと感心してしまいました。
おかしなおかし(石津ちひろ)
おかしがたくさんでてくる絵本です。
おかしが柔軟体操して、いろんなスポーツやって、喉渇いて乾杯して昼寝するってお話。
ダジャレ満載な絵本で、読んでいて語呂がいい。
こちらも暗記するほど読みました。
おうさまがかえってくる100びょうまえ!(柏原 佳世子)
おうさまがいない部屋で散らかして遊んでいたら、おうさまが帰ってきた!
かえってくるまで100びょうまえだ!

1、2、3、4、・・・96、97、98、99、100!
とハラハラドキドキしながら100まで数える絵本です。
何度も読むことで、子どもは自然と100まで数えられるようになりました。
しかもこの絵本のおかげで、お片付けタイムで100まで数えると、慌てて片付けはじめてくれるようになりました。
最後はおうさまになりきって、あら探しをすると喜びます。
数も覚えられるし、お片付けを頑張るようになるし、子どもにも親にもメリットがある絵本ですね。
パンどろぼう(柴田ケイコ)
ご存じパンどろぼうの絵本です。
第一弾の「パンどろぼう」は何度読んだことでしょう。
親子で暗記するほど読みました。
読んであげると、こどもたちはパンどろぼうになりきって、走り回ったり、ピタッと止まったり。
好きすぎてパンどろぼうのぬいぐるみを購入しました。
パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち
第4弾のおにぎりぼうやもお気に入りの絵本です。
おにぎりぼうやととうさんのあついたたかいは、感情込めて読むと親も楽しい!

まさかおにぎりぼうやが○○になるとは思わなかった。
あつまれ どうぶつの森 島の生きもの図鑑(講談社)
最後に、絵本ではありませんが、「あつまれ どうぶつの森」が好きな方なら楽しめる図鑑のご紹介です。
ゲームで捕まえることができる虫や魚、海の生き物や恐竜、化石について掲載されていて、どうぶつの森で遊んだことのある人なら魅入ってしまう図鑑です。
フータやジャスティン、レックスなど、あつ森に登場するおなじみのキャラクターが案内してくれるので、どうぶつの森の博物館に行ったような感覚で楽しく学べる図鑑です。
写真も大迫力で見応えありますし、ゲームのイラストもたくさん載っているので、見比べて楽しむことができます。
4歳・5歳が喜ぶおすすめの絵本:まとめ

- たまらんちゃん(つぼい じゅり)
- たべものやさん しりとりたいかい かいさいします(シゲタサヤカ)
- おかしなおかし(石津ちひろ)
- おうさまがかえってくる100びょうまえ!(柏原 佳世子)
- パンどろぼう(柴田ケイコ)
- パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち(柴田ケイコ)
- あつまれ どうぶつの森 島の生きもの図鑑(講談社)
今回ご紹介した本はいかがでしょうか。
何の絵本を読んであげようかな~と考えている方の参考になれば嬉しいです。
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